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ロボット支援手術による鼠経ヘルニア治療

 

ロボット支援手術による鼠経ヘルニア治療

ロボット支援下鼠径ヘルニア修復術は、 来年2022年には保険適用予定ですが、 それに先駆けて、当科では自費診療にて開始しました。 自費診療ですが、患者様の負担する金額は 現在保険が適用されている腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術と同額ですので ご安心ください。

鼠経ヘルニアの治療

1.経過観察
すぐに治療せず、経過観察をしても数年以内で1~2%の患者さんに緊急手術が必要な状態になり、 場合によっては腸を切除する手術が必要になります。 また、多くの患者さんで膨らみが大きくなり、痛みや違和感などを伴うことになります。 5年以上の経過観察で、約7割の患者さんで手術が必要になるといわれています。

2.手術
①鼠径部切開法(局所・脊椎麻酔下)
→5cmの鼠径部の傷からヘルニアを修復します。標準的な治療です。
②腹腔鏡手術(全身麻酔下)
→傷が小さく、術後の痛みが少ないのが特徴です。 縫合など技術的に難しい手術です。
③ロボット支援手術(全身麻酔下)
→腹腔鏡手術の良さに加え、技術的難点を克服した手術です。

ロボット支援手術のメリット

メリット①:鼠径部切開法に比べて、傷が小さく、痛みが少ない手術です。
メリット②:従来の腹腔鏡手術よりも、容易な手術が可能です。
メリット③:痛みや再発が少ないなど、早期の社会復帰が期待できます。